世界各地の都市をつぶさに歩いて夥しい写真を撮影し、それを手作業で繋ぎ合わせ巨大な「地図」を描いていくこと。西野壮平の代表作《Diorama Map》シリーズは、その背後に、リアルなスナップショットの群れをかかえています。
西野は、《Diorama Map》の「ピース」をあつめる目的で撮るのではなく、「まず写真そのものが先にあるのです」と語ります。都市にわけ入り、街のざわめきや人びとの体温に敏感に反応しながら、シャッターを切り続けてきました。現代アートと写真が交わる場所で語られることが多い西野ですが、いっぽうでキャリアのはじめから写真家らしいストレートなスナップショットを撮り続けています。
モノクロフィルムをカメラに詰め、世界を追いかけたスナップショットの山。西野は約25年のキャリアをふりかえりながらコンタクトシートに立ち返り、ほぼ2年の時間をかけて写真を選びました—「自分は何を見てきたのか」。そうしてプリントを通じ自身との対話を繰り返し、全288ページの写真集「Assembled 手の記憶」が生まれました。
世界各地の都市をつぶさに歩いて夥しい写真を撮影し、それを手作業で繋ぎ合わせ巨大な「地図」を描いていくこと。西野壮平の代表作《Diorama Map》シリーズは、その背後に、リアルなスナップショットの群れをかかえています。
西野は、《Diorama Map》の「ピース」をあつめる目的で撮るのではなく、「まず写真そのものが先にあるのです」と語ります。都市にわけ入り、街のざわめきや人びとの体温に敏感に反応しながら、シャッターを切り続けてきました。現代アートと写真が交わる場所で語られることが多い西野ですが、いっぽうでキャリアのはじめから写真家らしいストレートなスナップショットを撮り続けています。
モノクロフィルムをカメラに詰め、世界を追いかけたスナップショットの山。西野は約25年のキャリアをふりかえりながらコンタクトシートに立ち返り、ほぼ2年の時間をかけて写真を選びました—「自分は何を見てきたのか」。そうしてプリントを通じ自身との対話を繰り返し、全288ページの写真集「Assembled 手の記憶」が生まれました。